オフィシャルミュージックのお話


西荻ラバーズフェスの会場や、JR西荻窪構内で流れているCMなどで流れている西荻ラバーズフェスのオフィシャルテーマミュージックをご存知でしょうか?

西荻窪出身の平本正宏さんの作曲。
昨年の西荻ラバーズフェスの直前に、西荻ラバーズフェスって?というお話をさせていただき、そのイメージを曲にしていただきました。

快く受けていただいた、平本さん、また演奏に関わっていただいたアーティストの皆様に感謝。

3月も本日で終わり。
構内のCMも本日まで、駅前の看板も明日取り外しとなります。
少し寂しい気持ちがしますが、明日から4月、春の風とともに、気持ちを新たに来年のことを少しずつ考え始めようと思います。

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■平本正宏(ひらもとまさひろ)

作曲家。音楽レーベルTekna TOKYO主宰。

1983年西荻窪出身。東京藝術大学大学院音楽研究科修了。
2006年より写真家篠山紀信の映像作品digi+KISHINや展覧会の音楽を担当。
2013年映画『さよなら渓谷』(監督:大森立嗣)の音楽を担当。第35回モスクワ国際映画祭にて審査員特別賞を受賞する。
2016年東京芸術劇場シアターイーストにて全編コンピュータ音楽によるオペラ「OPERA -NEO-」を上演。
2016年映画『セトウツミ』(監督:大森立嗣)、映画『少女』(監督:三島有紀子)、NHKドラマ「プリンセスメゾン」の音楽を担当。
2017年Kyoto Art For Tomorrowー京都府新鋭選抜展2017ー にて現代美術家 束芋の新作「網の中」、オープニングパフォーマンス「網の外」の作曲、演奏を担当する。
その他、振付家 金森穣、デザイナー 奥村靫正、演出家 前川知大など、様々な分野の精鋭とのコラボレーションや、蜷川幸雄演出の舞台作品「ジュリアス・シーザー」への楽曲提供など幅広い活動を行う。

http://teknatokyo.com/