2018-02-15

実行委員、なほのボラバーズ体験記!

こんにちは!
西荻ラバーズフェス ステージ担当の粕谷と申します。

私は西荻ラバーズフェスに昨年はボランティア、現在は実行委員として参加しています。
今回は、私が昨年ボランティアをしたときのことを少しお話しします。

ちょうど1年前の昨年2月。
当時の私は西荻に住み始めて半年経ち、お祭りなどの地域活動が盛んなこの街で、何かしら関わってみたいと何となく思っていたところでした。
そんなとき、自宅のポストにチラシが1枚。西荻ラバーズフェスでボランティアを募集していることを知りました。
自宅から徒歩圏内で面白そうなイベントがあり、かつボランティアとして参加できる機会などなかなかないのではないかと思い、参加を決めました。

活動日は設営から撤収までの5日間。私はフェス前日の設営と、フェス当日の2日間参加しました。

フェス前日の設営ではそれぞれチームごとに分かれて作業をしますが、私はとにかくテントをひたすら建てて、建てて、建て続けました!
最初は慣れない作業で苦戦しましたが、だんだんみんなの息が合ってきてかなりのハイペースで建てられるようになり、楽しくなってきました。
何もなかった公園にテントが並んでいくと、一気にお祭り感が出てきてワクワクしてきます!

ほとんど初対面の方ばかりでしたが、いろんな作業を一緒にやるなかで徐々に仲良くなれました。
お昼ご飯はみんなで大きなシートに座って、用意してもらったお弁当を食べながら、西荻で美味しいいちご大福はどこか?などの地元話に花が咲きました。

フェス当日はインフォメーションチームを担当しました。
インフォメーションはボランティアの人数が一番多い大所帯(なんと40人以上!)。
やることも総合案内や出入口でのマップ配布、駐輪場の整理など様々です。
私は午前中は総合案内でパンフレットの配布や来場者対応、午後はクリーン部隊として会場のゴミ拾いや仮設手洗い場の水の補充などをしていました。

クリーン部隊で会場内を回っている時に、音楽好きの来場者さんと少しお話をした中で、「いいフェスですね」としみじみ言われたことがとても印象的でした。

休憩時間には行ったことのなかった西荻のパン屋さんでラスクを買ったり、音楽ステージを覗いてみたりして、楽しみました。

そんなこんなであっという間に時間が過ぎ、17時になると一気に撤収作業開始!
テント以外のテーブルなどの備品を片付けた後、本部テントに集合して用意してもらった甘酒を飲みながらお疲れ様会、写真撮影をして解散になりました。

かなりざっくりと流れをお話ししましたが、参加してみて良かったことは、単純に、西荻ラバーズフェスを楽しめたことです。
私は人が多いところがちょっと苦手なので、おそらくボランティアとして参加していなかったら、西荻ラバーズフェスには出会えなかったかもしれません。
そして作る側の楽しさを知って、もっと深く関わってみたいと思い、今回は実行委員として活動しています。

そんな、フェスに行ったことのない人でも、作る側として楽しめる西荻ラバーズフェス!
現在、ボランティアを大大大募集中です!
今回が最後のチャンスなので、後悔のないよう是非チャレンジしてみてください!

ボラバーズに関する詳細はこちら

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